ポイント還元率と年会費
クレジットカードを使う大きな理由の一つにポイントがたまるということがあります。
しかし、クレジットカードを使っても還元されるポイントというのはなかなかたまりません。
一部の高還元率のクレジットカードを除けば1%前後のポイント還元率が普通でこれでは年間100万円使っても1万円分のポイント還元としかなりません。
たとえばこれに年会費を引くと数千円のポイント還元になってしまいます。あくまで100万円を使ってということです。
人にもよりますが年間100万円のクレジットカードの利用はかなり使う人でも簡単ではない金額であるので、実際はもっとポイントはたまりにくいものと考えたほうが良いでしょう。
たくさんクレジットカードを使うことに自信がない人はとりあえず年会費無料のクレジットカードを選ぶべきでしょう。
クレジットカードの枚数は少なめに
この間観たテレビを参考に、クレジットカードの枚数を減らしました。
財布を開けて数えてみると7、8枚は入っていて、2〜3枚に絞るとよいと言っていたので、ポイント還元率がいいものを選んで、Tポイントが貯まるクレジットカード1枚と、ETCカード1枚だけにしました。
普段よく行くお店での支払いも一つのカードから支払うようにすると、一つのところにポイントが貯まるので、とても便利です。
ETCカードは携帯電話会社のものにして、ポイントが貯まるようにして、機種変更をする時などに使う予定です。
カードを一つに絞れば、何に使ったかといったことを思い出しやすいので、使い過ぎ防止にもなります。
また、年会費のかからないカードを利用することも節約につながると思います。
額はランダム的なものの消費額を確実に抑えるメソッド
タバコ、飲み物、お菓子など、コンビニやスーパーに行けば、その広告の派手さが理由かついつい購入してしまう商品が結構あるはずです。
これらの消費を抑える事ができれば、額は定まらないものの、一定のお小遣いが溜まってしまうという方法があります。
それは「禁煙貯金」に似たような発想ですが、タバコを吸ったらいくらという方式ではありません。小額の買い物をするときに「財布の中に札しかないから我慢するか」といった経験は誰でもあるのではないでしょうか。この状況を意図的に作る方法です。
つまり、一日の最初か最後の瞬間の財布の中の小銭を全て貯金箱にいれます。
ムダな消費が減る理由は上記ですが、金額そのものが減るので節約意識が嫌でも芽生えます。
人は広告などの影響で無意識に買ってしまう商品が多々あるようです。それをブロックするだけで、立派な節約法となります。
余計な買い物をしないこと
必要なものは無駄なく買う
そして無駄なお金は使わないことが大切ですね・・・